2日目

112日)

バンコク → バンビエン → ビエンチャン

 

 早朝、朝食もそこそこにホテルを533分に出発、タイ航空690便にてドンムアン空港を840分に離陸し、1時間弱のフライトで、ラオスの首都、ビエンチャン・ワッタイ空港に着陸、直ちに専用バスにて最初の観光地、ビエンチャンの北180kmにある景勝地バンビエンに向かいました。

 

説明: vang-vieng2 バンビエンは、メコン川支流のソン川沿いに荒々しい稜線をもつ岩山が特異な威光を放って連なっていることから、“ラオスの桂林”とも呼ばれているところです。中国の桂林に行かれたことのある方なら、右の写真で、稜線の感じが似ているのがお分かりかと思います。

また、ここには、内戦が激しかった1970年代、北部山岳地帯への攻撃・物資輸送の拠点として、駐留アメリカ軍の基地があったそうです。

 

 昼食後、リゾート内にあるチャン洞窟へ行きました。急な階段を登ること147段、いささか顎が上がりかけましたが、振り向いて下を見ると、バンビエンののどかな田園風景が広がっており、絶景を楽しむことができました。(左下) 洞窟内は鍾乳洞になっていて、岩壁から溶け出したような鍾乳石が見られました。(右下)

説明: vang-vieng

説明: cave

 よその国の観光地でしたら、それぞれの鍾乳石に名前がつけられ、当然入場料も取られるところでしょうが、ここはラオス、ただ自然のあるがままの姿を見ることができました。

 

 次にバンビエンのマーケットを訪れました。

 ここは規模はそれほど大きくはなかったですが、野菜や果物を中心に、肉類や日用雑貨が所狭しと並んでいました。(左下)

 時刻が15時前後と、まだ夕方の買い物には早かったのか、客はまだまばらで、売り子さんたちも暇そうにしていたので、写真を撮らせてもらいました。(中央)

 さて、一番右の写真は何だと思いますか。

 実は蝙蝠なんです。驚きました。ラオスではこんなものまで食用にしているんですね。

説明: v

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 この後、夕刻ビエンチャンに戻り、市内のレストランで夕食後、20時近くにホテル「NOVOTEL」に入り、この日の日程を終えました。

 

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