第2日目

(3月29日)

 

観光初日。9時、ホテルを後にし、まずはリュブリアナ市内の観光です。

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首都リュブリアナは政治だけでなく、経済や文化面でもスロベニアの中心地だそうで、12世紀以来の歴史をもつリュブリアナ城が立つ小高い丘の麓には、中世そのままの美しい街並みが広がっていました。(右写真)

どうですか、綺麗で、落ち着いた雰囲気の街でしょう。

どうぞ拡大してじつくりご覧ください。

 

観光は、リュブリアナ城からの市街展望を皮切りに、かつてクリントン米大統領が演説した会議広場、今なお残るローマ時代の北門跡、リュブリアナで最も美しいバロック建築といわれるウルシュリン教会、凝ったインテリアの市庁舎、2つの鐘楼とブロンズのドアが特徴的な大聖堂、ひとつの場所に3つもの橋が並ぶ三本橋、かつては交易の中心として賑わったプレシュルン広場などを徒歩で回りました。

 

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上の写真、一番左は会議広場で、中央の像はエモナの町人といわれ、ローマ時代の作品だそうです。銅の上に金箔を施したものですが、お墓の飾りに使われていたらしいとのこと。

次はウルシュリン教会で、3番目が大聖堂の入口のドアです。数々のレリーフで飾られていますが、これは1262年を起源とするスロベニアの歴史を描いたものだそうです。

右端が3本橋で、中央が車道、両側が歩道になっている、ちょっと珍しい風景です。

 

旧市街のレストランで昼食後、一路、次の観光地ブレッド湖へ向かいました。

 

説明: 説明: image012ブレッド湖は、ユリアン・アルプスの山麓にあるリゾート地で、「アルプスの瞳」と呼ばれているそうです。

湖の中央には聖マリア教会の白い塔が立つ小島があり、その風景は昔から絵葉書の定番とか。

ここへは手漕ぎボートに分乗して渡りましたが、段々と近づくにつれ、その美しさにわくわくするような感動を覚えたものです。

面白いことに、海のないスロベニアでは、湖に浮かぶこの小島が唯一の島である由。

 

 

この日は、湖畔にあるホテルに泊まり、日程を終えました。

 

 

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